東京近郊のパワースポットを訪れませんか?
千葉県と茨城県をまたぐ東国三社巡りは聞いたことありますか?
東国三社巡りは開運コースと呼ばれています。
そのおすすめ日帰りルートや立ち寄りたいおすすめグルメも食べてきました。
東国三社巡りのおすすめ日帰りルートは?
おすすめグルメもこちらからご紹介していきます!
Contents
東国三社巡りのおすすめ日帰りルートは?
日帰りドライブコースで最寄りのインターから約7時間コースとなっています。
たくさんのパワースポットを訪れて開運、運気高める一日になりますよ!
鹿島神宮(茨城県鹿嶋市)、息栖神社(茨城県神栖市)、香取神宮(千葉県香取市)の三か所の神社を結ぶ、神社をお参りすることを東国三社参りと言いますが、東国三社巡りって何が由来で始まったかご存知ですか?
鹿島神宮(タケミカヅチノオオミカミ)、息栖神社(アメノトリフネノカミ)、香取神宮(フツヌシノカミ)の三柱の神がそれぞれの神社に祭られるとされています。その三柱の神が、アマテラスに天界から派遣されて、地上を譲るように迫った「国譲り」神話からきていると伝えられています。
そんな由来がある東国三社巡りですが、その最適なルートをご紹介していきます。
三つの神社を回る順番ですが、実は地元に伝わる鹿島かるたが関係しているって知ってましたか?
そのカルタには鹿島の歴史や伝統文化を48枚のかるたに記してあり、その1枚に「日本を守る 防人赴く(さきもりおもく) 鹿島立ち」という言葉があります。
この「鹿島立ち」という言葉の通り、鹿島神宮は始まりの場所として、鹿島神宮をはじめに回るのが良いとされています。
ということで、おすすめルートは鹿島神宮からのスタートです!
忙しい方にもおすすめできる日帰りルートになっているので、次のお休みにでも気軽にお出かけできると思います!
最初に訪れたいおすすめルート:鹿島神宮
茨城県と千葉県をまたぐ、東関東自動車道路下りの最終インターの出口は潮来。
ここから約20分で到着するのが、鹿島神宮です。
鹿島神宮は、日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」を御祭神とする神武天皇元年創建の由緒ある神社です。
全国から、勝負の神様がいることから必勝祈願や成功祈願、決意表明などの祈願に訪れています。
地元のアントラーズの選手や関係者の方も必勝祈願で訪れる、勝負にこだわるなら一推しの神社になります。
そして、神社の境内や周辺にはパワースポットと呼ばれる場所が多数存在し、東国三社参りした方のみが集められる、貴重なお守りもぜひ集めてみてください。
このお守りの本体はどこの神社でも買えます。
数年前から値上がりしていて、2023年9月現在は、本体1000円と2か所の神社で購入できる500円のご神紋(シール)を集めて完成します。
販売所は本殿のすぐそばにありますので、すぐわかります。
私も息子の必勝祈願でゲットしてきました^^
鹿島神宮へは、鹿島神宮駅からも歩いて行けますが、その後の移動を考えると車での移動をお勧めします。
鹿島神宮の周辺には、駐車場がたくさん設置してあります。(1日300円 時期により変動あり)
正面の大きな鳥居をくぐると、もう大きな木に囲まれて空気もとても澄んでいます。
森からもパワーをもらえる雰囲気がありますね。
境内や周辺はとても広々し、スロープも設置してあるので、ベビーカーや車いすの方は本殿周辺は、安心して参拝できます。
ただし、パワースポット行くには途中段差や狭い通路があったりと少し困難な場所もありますので、配慮しながら訪れてください。
本殿でお参り出来たら、パワースポット巡りがおすすめです。
鹿島神宮は広い場所でパワースポットも多数ありますので、のんびり散策して満喫されることをおすすめします。
すべて訪れて、成人男性の方でおおよそ2時間から3時間というところだと思います。
鹿島神宮のパワースポットは?
まずは鹿園。
鹿=神の使いと呼ばれています。
鹿は4、5月に出産するので赤ちゃんに会えるチャンスあり、有料ですが餌もあげれます。
奥宮 タケミカヅチノオオミカミの魂のひとつでもある荒魂(あらたまみ)が祀られています、ここは静かに参拝してパワーを吸収しましょう。
御神木 奥宮の真後ろにある巨大な御神木、さするといいことあると言われ、気が鎮まるといいますのでぜひ肌で感じていただきたいですね。
要石 神様が地上に降りてきたときに座られた石と言われ、その根が深く地震を抑える石とも拝められ、パワーチャージできる場所です。
御手洗池 (みたらいいけ)池の水はとても澄んでいます、夏でもとても涼しく幻想的な写真も撮れ、神秘的な雰囲気にパワーチャージ!しっかり深呼吸しましょう。
ちなみにハート型の幹の木 これはあまり知られていませんが、奥宮に向かう途中の木の幹がハート型になってます。本殿から向かう道中の左側にあります。
そのほかにも摂社、仮殿、好きな方はじっくり堪能してくださいね。
ここには、神出鬼没な地元ガイドのおじさんがいますのでそこでも情報ゲットできますよ。
では、2つ目の神社へ移動!
移動はおよそ30分になります。
2番目に訪れたいおすすめルート:息栖神社
クナドノカミを主神として、相殿にアメノトリフネノカミ住吉三神を祀っています。
主神のクナドノカミは厄除招福、交通守護の神で、井戸の神でもあります。
駐車場(無料)から歩いてすぐ、二の鳥居、すこし先の川のそばに一の鳥居があります。ここは平たんな道になるので、ベビーカーや車いすの方も参拝には困らないと思います。
本殿の近くに2つ目のご神紋(シール)が販売されています。
ここは少し変わっていて一の鳥居は少し離れた場所にあり、二の鳥居との間に駐車場があります。
初めて訪れたときは二の鳥居だけ行き、きちんと案内を確認すればよかったと反省しました。
今回は常陸利根川そばにある、一の鳥居の両脇に忍塩井 (おしおい)
があります。
息栖神社のパワースポットは?
先ほど紹介した、忍塩井 (おしおい)は井戸のことです。ここが息栖神社での一番のパワースポットになります。
神社の前が川ではなく海だったころ、清水が湧き出る神秘的な井戸で
実はこちら井戸がご神体なのです。
忍塩井 (おしおい)は二つあり、男瓶(おかめ)女瓶(めがめ)2つの土器からキレイな水が湧き出ています。
ぜひ、中をのぞいてみてください。
夫婦杉 拝殿の横にある御神木、縁を丸くする御利益があるといわれています。
招霊の木 (オガタマ) 幸運をもたらすと書かれています。こちらも拝殿のすぐそばにあります。
那岐の木 (ナギ) 全てが円満に収まると書かれています。こちらも拝殿のすぐそばにあります。
そして二つの目のお守りのご神紋もぜひゲットしてくださいね。
では最終目的地の香取神宮へ!
ここから約25分です!
3番目に訪れたいおすすめルート:香取神宮
最終目的地の香取神宮。
フツヌシノカミは香取神宮と奈良県の春日大社のご祭神です。
交通や勝負運、災難除けなどにご利益があると言われています。
駐車場(無料)は100台です。
土日の空きがないときは、表参道お店の先にも10台ほど空いている駐車場もあり、本殿への入り口が近く便利です。
表参道から本殿に向かう砂利道は、なだらかな上り坂で季節の木々が並んでいます。
大きな石碑が両隣に並び、ゆるやかな坂の上のぼった先石段の階段を上った先に本殿が現れます。
香取神宮のパワースポットは?
本殿・拝殿 装飾も豪華な色合いで重厚な趣です。
勝負運に強いといわれるので、正面から向き合って参拝するとパワーがもらえそうです。
三本杉 本殿のすぐそばにある三本杉、真ん中の空洞の中に立つとパワーがもらえると言われています。
要石・奥宮 新しいパワーを生み出すとも言われる場所なのでぜひおすすめします、神秘的な場所です。
たくさん深呼吸しましょう。
そして本殿の近くにお守り販売所がありますので、ぜひ三つ目のご神紋(シール)ゲットしてくださいね!
これでお守り完成しましたね!!
東国三社巡りのおすすめグルメも紹介!
それぞれ三か所訪れた神社のおすすめグルメを紹介します。
その土地ならではのグルメも堪能してみてはいかがでしょうか?
鹿島神宮のおすすめグルメは?
境内の中で一番のおすすめは焼き団子。
御手洗池のすぐそばにある湧水茶屋一休(ひとやすみ)は、長命の湧水と呼ばれた、はるか昔から絶えることない御手洗の奥より湧き上がる名水を使用したお蕎麦やお団子が頂けます。
お蕎麦はかけそば780円や天せいろ1560円、中華そば600円もあります。
そのほかにアユの塩焼きや夏場はかき氷、コーヒーも頂けます。
私は炉の前で焼いたお団子をいただきました。
三色団子は450円で、あんこ・みそ・きなこになります。
私は友達とシェアしてあんこを頂きました。
しっとり甘さも丁度よく、もっちりした食感は草餅好きにはたまりません。
でもお団子というより、丸いお餅のような大きさがあるので一つ食べて小腹が満たされました。
息栖神社のおすすめグルメは?
こちらは息栖神社の駐車場の横に、美味しい鯛焼きやわらび餅が食べれる幸せの黄金鯛焼きというお店です。
タイ焼き220円で黄金あん・粒あん・カスタードがあります。
中身同じく、クロワッサンタイ焼きは340円もあります。
ここではお友達みんなで、クロワッサンタイ焼きを食べました。
皮がクロワッサンのようなデニッシュ生地でカリカリ、サクッと食感。
コーヒー片手にすっかり完食しました。
わらび餅は、カップに入った110円のミニサイズやパックに入ったものも売っています。
わらび餅は、ほのかな優しい甘さで、するっとした食感なので、すっかり食べきってしまいました。
香取神宮のおすすめグルメは?
ここで一番有名なのは厄落とし団子!
また団子・・です。
ここは昔から厄落とし団子が有名で、有名なのが、亀甲堂(きっこうどう)そのとなりに梅乃屋本店があります。
亀甲堂は草餅にあんこ、きなこスタイルのお団子で王道な甘さのまさしくキングオブ団子!って感じです。
お値段は量によって決まっていて10個入りで750円です。
おとなりの梅乃屋本店は、この草餅あんこ以外にみたらし団子あり店頭で
注文してから餡を絡めるスタイルでその場で出来立てが食べれます。
こちらでは持ち帰り用1人前という商品もあり、みたらしとあんこもちを
1本づつ入って価格は330円です。
さすがに、あんこに飽きてしまった私はその場で餡を絡めてくれる
梅乃屋本店のみたらし団子を頂きました。
とにかくやわらかく、餡がたっぷり絡まって甘いものばかり食べていたのにあっという間に食べてしまいました。
作りたての味はまた格別ですね!
そのほかにもお団子売ってるお店が二店舗あり、合計四店舗それぞれのお団子が頂けます。
お団子以外には、わらび餅屋さん、レトロでモダンな珈琲屋さんやパワーストーンの販売なんてのもありました。
先月訪れたときは、お客様の顔をみて書に記す、相田みつを的書の販売コーナーもありました。
お土産の厄落とし団子も購入して、すっかり夕暮れです。
ここまで計7時間経過、おつかれまでした!!
番外編のおすすめスポット
お帰りになる前に、新鮮野菜のお土産はこちらでどうぞ!
道の駅いたこ高速インター乗り場近くにあります。
営業時間は9時から19時です。
地元の方も愛用するローカルフードが満載で、潮来は酒蔵もあり水の町と言われています。
茨城の美味しい新鮮野菜をお土産にぜひお立ち寄りくださいね。
まとめ
どうでしたか?自然豊かな環境の神社や、パワースポットをたくさん巡り、新鮮な空気をたくさん浴びて、その土地の美味しいものをたくさん食べて、リフレッシュできた一日になったと思います。
東国三社のお守りゲットした方は、大願成就と言われていますのでお守りとしてお持ちください。
今日、たくさん受け取ったパワーをまた明日からのエネルギーにしてくださいね!!
新着情報