メルカリの利用していて、キャンセル申請する場合もあると思います。
自分が出品者になって、相手とトラブルになったときや自分が購入した後に、相手とトラブルになったとき、そんな取引になった場合に対処する方法を経験からお伝えしていきます。
メルカリ利用歴約6年で、取引件数が3000件以上になりました。
そこで実際に経験したペナルティの扱いになるのはどんな状況なのかも紹介していきます。
メルカリでキャンセル申請すると、どんなときにペナルティになり、実際は何回まで大丈夫なのかやその後の取引や対処法もご紹介します。
Contents
メルカリキャンセル申請したらペナルティは何回までOK?
キャンセル申請をしたからといって、ペナルティ(違反)になるわけではありません。
キャンセル申請の理由によって対象になることがあります。
理由によっては、自分が対象になったり相手が対象になることがあります。
取引が多くなると、対象になるキャンセル申請によってキャンセルしたことがありましたので、回数別に紹介していきます。
ペナルティ対象になるキャンセル申請の回数
1回、とくに問題なく取引を続けられます。
2回、問題ない場合が多いです。
3回、一時的に利用制限になり、利用できなくなる可能性が高いです。(12時間が多いと思われます。)
4回からは、利用制限される時間が、24時間、3日、7日とだんだん長く利用できない時間が増える印象です。
こちらの回数はあくまでも、目安になります。
正確なことは、メルカリの事務局での判断なので、上記はいままでの経験上したうえでの回数になります。
ペナルティの行為のカウントされている?
ここでもう一つ注意していただきたいのが、すべてメルカリのIDは一人に与えられたものなので、ここで管理されているということ。
その理由から、ペナルティの行為のカウントはされています。
悪質な場合は上記に限らず、1回でも強制退会の可能性が高いので、犯罪行為や悪質な行為での利用はできません。
メルカリでペナルティになるキャンセルとは?
自己都合の場合のキャンセルや相手の都合のキャンセルがその対象になります。
ペナルティとは違反のことで、嘘の報告や事実が変わった場合にその対象になることがあります。
では実際に、購入するときや出品したときにどんな理由だと、対象になるか状況別に紹介していきます。
メルカリで購入したら・・
1.購入してから、自分の間違いで購入してしまった場合。
2.購入してから、欲しい商品がもっと安く売っていた場合。
3.購入してコンビニ払いにしたら、支払い期限が過ぎてしまった場合。
4.購入したけど、出品者から連絡がない場合。
5.購入したけど、出品者に売切れと言われた場合。
6.購入してから、商品の情報が変更になった場合。
1~3の場合は自己都合なので、自分が対象になります。
また、4~6の場合は、相手の都合なので相手が対象になります。
メルカリで出品したら・・
1.販売後に出品した商品を紛失した場合。
2.販売後に出品した商品に傷や欠陥がみつかった場合。
3.販売後に安く設定しすぎていたのがわかった場合。
4.販売後に購入者から連絡がない場合。
5.販売後に購入者から支払いがない場合。
6.販売後に購入者からやっぱりキャンセルしたいと言われた場合。
1~3は自己都合なので、自分が対象です。
4~6は相手の都合なので、相手が対象になります。
メルカリでのキャンセル申請方法
自分(購入者・出品者)からいずれかの理由でキャンセル申請がきます。
取引画面にて、取引キャンセルのボタンがあります。
そこから進むと以下の5種類の項目から選択できます。
- 購入者が誤って購入した
- 商品が無い
- 出品情報や商品に不備が見つかった
- 購入者からの連絡がない
- 上記以外の理由
5つの理由で申請ができます。
下記の理由でのキャンセルが成立すると購入者のペナルティになります。
1.購入者が誤って購入した
4.購入者からの連絡がない
下記の理由は出品者のペナルティになります。
2. 商品が無い
3. 出品情報や商品に不備が見つかった
ここでグレーな判断になるのが、
5.上記の理由以外です。
この理由でのキャンセル申請には理由を別途、自由に書けるのですがあいまいな理由でも
申請できてしまうので、このキャンセル理由は不明です。
ここでは140文字で申請理由の詳細を、報告することができます。
経験上、この理由で取引が終了しても、ペナルティになったことはありません。
メルカリの事務局がこの理由の内容まで、チェックしているのは定かではありませんが、この理由では、グレー判断とさせていただきますが、上記のようにはっきりとしたどちらかの申請は、必ずどちらか対象になりますので、注意したいところですね。
メルカリキャンセル申請後の取引きや対処法は?
メルカリのキャンセル申請の後に、通知がきて同意するを選択したら取引メッセージもできなくなり取引終了です。
その場合は評価もつけられなくなります。
同じく、自分が出品者の場合も自分でキャンセル理由を選んで、相手が同意したらキャンセルで取引終了になります。
この場合も取引メッセージや評価はできません。
一度終了した、お取引は事務局も対応することが難しい場合が多く取引終了までにきちんと解決しておきましょう。
そのため、必ず理由をチェックして内容が間違っている場合は『同意しない』を選択してきちんと取引メッセージで間違いを伝えましょう。
相手によっては、取引が長引いて大変になった取引もありました。
そんなときは事務局に報告することをおすすめします、少々時間はかかりますが最善の方法で取引終了まで対応してくれます。
メルカリのキャンセル申請での注意点
ここで注意したいのが、返事をする期限があるということです。
通常は、24時間という制限があり、返事をしなくても自動で取引終了となるため、注意が必要です。
キャンセル申請では『同意する』『同意しない』の2択どちらかで返事をします。
必ず期限(24時間)までに返信しないと自動で、相手が選んだキャンセル理由で取引が終わってしまうので、自己都合のキャンセルではないのに相手がその理由で申請したまま返信しないとその理由のまま取引終了。
場合によっては、自分は悪くないのに自分にペナルティがつくという悲しい結果になります。
キャンセル理由が、間違っている場合は必ず返信をします。
この時間が経過する前に、もきちんと申請、返事をしておけば勝手に取引が終了することはありません。
まとめ
メルカリのキャンセル申請をする場合の対処法やその後の流れはこちらでご紹介したように、
回数も何回か重ねると、ペナルティになることがあります。
メルカリは気軽に始められて、便利ですが個人通しのやり取りで困った場合やトラブルもあると思います。
メルカリでキャンセル申請するときは、その後の対応や対処方法を知っておくことで、トラブルも最小限に抑えて気持ちよく取引していきたいですね。
制限されないように、何回までなら取引に問題ないかもわかったと思います。
対応や対処法を知って、安心にメルカリを利用していきたいですね。
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