光る君へで、気になる俳優さんが・・
daikiさん演じる須麻流(すまる)役の身長が低い理由やプロフィールを紹介と題して記事を書きました。
ユースケ・サンタマリアさんが演じる陰陽師の、安倍晴明に使える従者の須麻流(すまる)を演じる俳優さんはdaikiさん。
どうして身長が低いのか、またどんな方なのかプロフィールも合わせて調べてみることにしました。
光る君へで初めて、見た方も多いのではないでしょうか?
須麻流(すまる)役のdaikiさんの身長が低い理由やプロフィールも合わせて紹介していきます。
Contents
光る君へ須麻流(すまる)役のdaikiさん
皆様のおかげで須麻流として成長させていただいております🌅
街中でも「あ、須麻流だ!」、「あ、DAIKIだ!」どちらでもお声かけしてもらい愛と感謝です。
引き続き、大河ドラマ『光る君へ』そして、『須麻流』をよろしくお願い致します😌#大河ドラマ #光る君へ #須麻流 pic.twitter.com/zzlvWhxpXQ
— DAIKI (@daichannel0to1) March 19, 2024
名前はDAIKI(ダイキ)さんです。
本名は西村大樹。
DAIKI: 本名は西村大樹で、DAIKIという名でダンサーをやっています。
SOCIAL WORKEEERZ(ソーシャルワーカーズ)という団体の代表でもあります。
ダンスやアートなどを通じて、障がいがある人もない人も、みんなが一緒に楽しめる場をつくりたいと思っています。
2023年7月26日 social-innovation.hitachi 参照
ダイキさんはダンサーとして、そしてSOCIAL WORKEEERZ(ソーシャルワーカーズ)はダンスで福祉をデザインしたり、ダンス・アート・エンターテイメントの非言語コミュニケーションを通じて障害の有無関係なく、遊ぶ・作る・表現する空間を提供するところの代表もされていました。
福祉施設・学校を訪問や、NHKの番組やイベントなどダンスを通じて、ワークショップやダンスアート・エンターテイメント・イベントなど活動されています。
光る君へ・須麻流(すまる)の配役について
今回の出演についてDAIKIさんのコメントでは、ダイバーシティやインクルージョンが進展するこれからの時代、本気で歴史を変えられることに嬉しく思う
大河ドラマ初となる障がい者の起用で、障害と個性の認識のギャップを埋めたいと制作関係者のコメントも載っていました。
障がい者が大河ドラマに初めて起用されて出演するということは、とても素晴らしいことだと思いました。
出演するダイキさんは、自分の才能や魅力を存分に発揮して、視聴者に感動や楽しみを届けてくれそうです。
障がい者の方々にとっても、希望や勇気になりそうです、障がい者が大河ドラマに出演することを心から応援しています。
このドラマで日本の社会にとっても、障がい者の方々にとっても、良い影響を与えることになりそうです。
光る君へ・須麻流(すまる)の感想は?
光る君への中で、須麻流の出演シーンを見た感想をSNSから紹介します。
障がい者が出演する、大河ドラマは初めてと。
いつの時代もいたんですよね。
光る君への須麻流(すまる)の表情も気になる。
つい注目してしまう。
オリジナルキャラだよね?
ダンサーだということで須麻流の立ち回りとかもみてみたい。
権力者の影にいるような従者たちの存在が意外とこのドラマを引き立てているように感じます。
須麻流役の身長小さめ俳優さん、めちゃくちゃヒップホップやってそうな髪とメイクで平安装束着てていいなと思い調べてみたらダンサーさんでしたか!
晴明の従者・須麻流って人、実に従者っぽい!
晴明と須麻流が顔を見合わせて「ああ、貴族って人間てしょーもな」とニヤリと笑うシーン好き。俯瞰できているからこそ冷めた目で見えるのと、あとはやっぱり半分は人ならざるものっぽい
セリフも目線の動きも晴明と視聴者をつなぐ役どころ。
ハンデを感じさせない自然な存在感はご本人と現場にそれだけ垣根がないからかも。
光る君へで須麻流(すまる)の存在は、はっと目を引き付ける怪しげで、ミステリアスな雰囲気を持っています、安倍晴明との何か企むような人間の腹黒さを感じるシーンも、また須麻流(すまる)の存在も相まってより一層、怪しげになり、なにか起きる予感がする・・重要な役割になっています。
光る君へ・須麻流(すまる)役のdaikiの身長が低い理由は?
須麻流を演じるダイキさんは、軟骨無形成症という先天性疾患を患っていました。
2万人に一人くらいの割合で産まれるとされ、6000人ほど患者さんがいると言われています。
現在の身長は、128cm。(男性でいうと7~8歳で小学校2.3年生の身長の平均)
軟骨無形成症は骨の成長にかかわる軟骨の異常により低身長や四肢、指が短いことを特徴とする先天性の病気です。
四肢短縮の他にも相対的に頭蓋が大きかったり、前額部の突出といった特徴的な顔貌を呈することもあります。
およそ2万人に1人の出生と言われ、FGFR3という遺伝子の異常が認められます。
引用元:
軟骨無形成症 – 神奈川県立こども医療センター
軟骨無形成症
ダイキさんの場合骨が曲がるという特徴もあることから、制限が多いと言います。
学生のころは保健体育の教員になることが夢だったと。
しかし、教員採用の試験ではどうしてもできない実技もあったなかダイキさんなりに工夫して教員免許も取得したと、かなりの努力家です。
障害があるからこそお話しを聞きたいと言われたり、障害を通じて伝えるパフォーマンスがある、自分の体はブランドと語っています。
光る君へ・須麻流(すまる)役のdaikiプロフィール
踊る本能001で製作していただいた衣装👖
デニムで自分に合うサイズなんてなかったのでいつも自分で切るか縫うか、どうにかするかって感じでしたけどピッタリサイズに制作していただき最高に感動しました、、、😢💐
本当に皆で描いた舞台。
有難うございました。愛と感謝。#TCF2024 pic.twitter.com/aftcXwvi4V— DAIKI (@daichannel0to1) March 13, 2024
<本名>
西村大樹 (にしむら だいき)
<活動名>
DAIKI (ダイキ)
<出身地>
神奈川県出身
<生年月日>
1994年生まれ
<学歴>
学校法人大谷学園 秀英高等学校 卒業
和光大学 人間科学科 卒業
<経歴・職歴>
小学生から野球打ち込んでいたが、大学生の時に大けがして引退。
日本の軟骨無形成症患者として初めて保健体育科教員免許取得。
「出来ない、やってはいけない」ではなく「向き合い方」を伝える体育、身体表現を研究中。
夢であった教員の資格も工夫して取得して、あと10日で夢だった教員になろうとしたときにまさかの白紙に。
しばらく放心状態になったダイキさん、そんなとき社会人になったらやめるつもりだったダンスでなんとか生活をつないでいたところ、急に仕事の予定がキャンセルになって、踊れる場所を探してたどり着いたのが、チョイワルナイトとういイベントにお客さんとして参加したことから、メンバー入りをした。
現在は、SOCIALWORKEEERZ(ソーシャルワーカーズ)2代目代表。
DAIKIは、すごい。言葉が、すごく伝わるし、キャラクターも良い。
人を惹きつけるムードメーカー。
彼がいるとチームが明るくなるんです。
僕とも全然違うキャラクターで。(笑)」
SOCIALWORKEEERZ(ソーシャルワーカーズ) 初代代表TOMOYA
2018年DAIKI・YU・Ri・TOMOYAと「アガイガウガ」を結成。
現在、NHK大河ドラマ「光る君へ」で須麻流(すまる)役で出演中。
まとめ
光る君へに出演しているdaikiさん、須麻流(すまる)の役で出演中。
光る君へdaikiは須麻流(すまる)役!身長が低い理由やプロフィールを紹介と題してお届けしました。
身長が低い理由は、軟骨無形成症という先天性疾患を患っていて、その体も自分のブランドだというダイキさんのプロフィールは、ソーシャルワーカーズの代表も務め、障害を通じて伝えるパフォーマンスをしているプロのダンサーでした。
これからの活躍が楽しみです!
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