最強な糸師冴(いとしさえ)と糸師凛(いとしりん)の兄弟は、険悪な感じでも有名ですね。
過去に何があったか?
過去については何話に掲載あるか、また兄弟の関係は何があったか、この先仲直りすることもあるのか気になって調べてみました。
MFとして世界中のクラブチームが注目している若手有望選手で、新世代世界11傑に選ばれていた糸師冴とブルーロックのなかでもランキング1位の糸師凛(いとしりん)どちらも最強のサッカー選手で兄弟にいったい何があったのか?
過去は何話に掲載しているか、また兄弟関係になにがあったかこれから、仲直りはあるのでしょうか?
Contents
ブルーロック糸師兄弟の過去は何話?
漫画の15巻、第123話「世界一」に、糸師凛の回想シーンで小さい頃が描かれていました。
まだ幼い2人が、かわいらしい姿で登場します。
「己のゴール」のためにつき進め、誰かを・・・何もかもを犠牲にしてでも、凛がそう戦っているように見えるのは理由がありました。
そのほかにも過去の話も、ネタバレ含みますのでご了承ください!
ブルーロック糸師兄弟の過去何話・兄ちゃんみたいなストライカーに123話
兄ちゃんはいつもかっこいい、めっちゃすごい、そして優しい、めっちゃ負けず嫌い、誰にも負けないと小さい凛と冴は普通に仲の良い兄弟でした。
そして、いつか兄ちゃんみたいに強くてカッコいい世界一のストライカーになりたいと子供の凛は、希望を胸に冴の試合中に勝手に入ってシュートを決め、そこから兄に一緒にサッカーしろと俺の次に凄くなれる、と言われて一緒にサッカーをすることに。
兄弟仲良くアイス食べたり、夢を語れるなんて仲良しの理想な兄弟関係だったんだね。同じ夢に向かって兄を尊敬する凛もほんと可愛かった。
ブルーロック糸師兄弟の過去何話・世界一のミッドフィルダー!?124話
第124話「ナイトスノウ」では、糸師兄弟はバケモノとチームメイトから言われる存在。
ここでも兄ちゃんとやるサッカーは楽しい、「俺は兄ちゃんと世界一になるんだ」と仲良くアイスを食べながらサッカーについて語りあっています。
でもここで、
俺は明日からスペインに行く、世界一のクラブ”レ・アール”の下部組織でサッカーする
先に行くだけだ。
お前も来い、俺がいない間諦めんなよ
2人で世界一目指して、寂しくも一人で凛は兄の背中を追っていたところ4年ぶりに一時帰ってきた冴から
俺は夢を描き変えたんだ・・
世界一のストライカーじゃなく世界一のミッドフィルダーになる
この言葉に衝撃を受けた凛は、ストライカーこそ兄でその世界一のストライカーの弟だということを言い放ち冴から勝負を持ち掛けられました。
久しぶりの再会も夢が変わってショックを受けた凛。
ひたすら兄の背中を目指して、寂しい思いも強さに変えて戦っていたから気持ちもわかるけど、まだ純粋で幼さもあったようだね。
ブルーロック糸師兄弟の過去何話・俺を理由にサッカーするな!125話
第125話「ぐちゃぐちゃ」ここで圧倒的にうまく、速くなった冴に1対1で考える隙も与えてくれないほどのスピードと別次元なサッカーを見せつけられて、意気消沈します。
サッカーは兄と一緒に夢を追うことで、世界一の冴と世界二の凛という夢がここで終わったことで、サッカーをする理由がないと落ち込む凛に
だったら辞めろ。
ぬりいんだよ 慰めてもらえるとでも思ったか?欠陥品が
調和が好きな日本はやっぱり突出した才能を平凡なガラクタに変えやがる・・
何が日本一だ、何が兄ちゃんの代わりだ
クッソ反吐が出るぜ
もう二度と俺を理由にサッカーなんかすんじゃねえよ
消えろ凛、俺の人生にもうお前はいらない
世界を相手に戦ってきた冴は、凛の甘さ考え方をここで断絶。
そのことを受け入れるかと思った凛でしたが、憎しみや今までの思いがこみあげて自分の人生を狂わせた、兄の冴をぐちゃぐちゃにしてやると誓った回でした。
凛は兄と描いていた夢のためサッカーをしていたのに、その兄の発言によって兄の夢を壊すものと変わっていったから、あのエゴさ爆発なプレイヤーになったんだね、あの冷たいまなざしも大好きな兄と目指せなくなった夢が変わってしまったなんとも悲しい想いもあったのかもね。
ブルーロック糸師兄弟関係や仲直りはあるのか考察!
そんな2人はこのさき、仲直りすることあるのでしょうか?
その後の糸師兄弟の関係も引き続き見ていきたいと思います。
続きも掲載あるので紹介します。
ブルーロック糸師兄弟関係・兄弟対決147話
第147話「終撃」ここで兄弟対決が見れます。
冴と凛との1対1になる場面、凛の気迫はまるで鬼のようです。
兄に食らいついていきなんと兄からボールを奪うことができます、そのボールは潔の元へ。
そしてそのままゴールへ、貴重な勝ち越し点を決めました。
このシーンの迫力はすごいね、なんか顔の形相も恐ろしいくらいの気迫。
凛の根底に抱えてる兄を潰す・・><
冴に勝った凛のもとに、
俺が見誤ってたよ
日本にはロクなストライカーなんて生まれないと思った
お前の本能を呼び起こし日本のサッカーを変えるのは、潔世一だ
あのエゴイストなのかもしれない
ここで凛の宿敵は潔に変わったのでした。
試合後に話しかけられて、凛が「兄ちゃん・・」と二人の関係が歩み寄ったのかと思いきや、潔をほめる冴に嫉妬に狂いそうな凛の姿もまた強烈でした。
二人の仲はまだ・・難しそう;;
ブルーロック糸師兄弟関係・凛のセリフ
とにかく兄の冴に対する復讐、敵対心は強いですね。
同じチームになった仲間にもこのセリフ。
勘違いすんなよ、俺とおまえらはクリアするのが早くてたまたま居合わせた3人だ
俺にとっては踏み台なんだよ。
おまえらも、このブルーロックも。
勝ち上がればU20日本代表に入れるそのシステムを利用するためだけに俺はここにいる。
全ては日本代表になって兄貴を超えるため。
糸師冴を潰すことが俺のサッカーの全てだ。
サッカーは兄を潰すことが凛の目標と、まだまだ兄との関係には時間もかかりそうですね。
ブルーロックで兄を超えるためだけのと思いを語ったシーンだね。
冴もきっと、凛の闘争心を強くするため、上を目指すには生ぬるいこと言っていては目指せない世界だという兄の想いもあるのかな。
ブルーロック糸師兄弟関係・仲直りは?
糸師兄弟の関係は、凛は兄を超えることより兄の夢を潰すことまで考えていました。
それは幼いころから、兄の背中を追ってひたすら兄と一緒に世界一になりたいという弟の夢でもあったのに、世界を見てきた冴からは、かなり厳しい言葉でした。
ひたむきに兄と一緒にストライカー目指していた凛。
寂しくてもがむしゃらに頑張り続けて優しくてカッコよい兄を尊敬して大好きだった子供のころ、しかし兄は厳しい世界を見てきて、凛に現実を伝えただけかもしれませんね。
世界一を目指すのは、ただ兄を追いかけているだけでは到底たどり着けない世界でしょう。
凛にとって、いまは憎しみのほうが強そうですが、凛の成長とともにまた冴と世界に通用する兄弟として一緒に同じチームでプレーする日が来るといいなと期待します。
冴からのパスで凛がシュート決める日がいつか来るといいなと今後の展開が楽しみです。
まとめ
ブルーロック糸師兄弟の過去は何話?漫画、123話から125話で知ることができます。
兄弟関係には、これまでのサッカーに対する夢や世界一を目指して兄弟で叶えたい凛の思いと世界で戦ってきた冴の厳しい声もありましたが、2人が頂点を目指すにはそれが正直な声だったんだとも思います。
2人がいつか仲直りはあると考察しましたが、またいつか昔のように2人が笑って話したり、優しい冴が大好きな凛の姿を想像したいですね。
ブルーロック糸師兄弟の過去は何話か知って、兄妹関係や仲直りも期待しながら、今後が楽しみです!
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