※本サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています。

ブラックペアン渡海と猫田の関係は?正体を原作で徹底調査!

ブラックペアン 渡海と猫田の関係は? 渡海の正体を原作で 徹底調査! (1) エンタメ

ブラックペアンは2018年にドラマで放送されました。

そして、2024年7月からブラックペアン2が始まります。

過去にドラマをリアタイ視聴していましたが、6年前で忘れていたとこもありもう一度振り返ってみると、気になることが、渡海と猫田ってどんな関係だったのか?

猫田の正体はや渡海ってその後どうなったのかな・・・

そんな気になるところを原作からも、徹底調査してみました。

ブラックペアン渡海と猫田の関係は?正体を原作で徹底調査!と題してお届けしていきます。

ブラックペアン渡海と猫田の関係は?

万年ヒラの医局員の天才外科医、渡海征司郎(とかいせいしろう)と看護師でオペ看をつとめる猫田麻里(ねこたまり)は、渡海の手術でいつも素早くクールにオペ看をつとめる渡海が信頼している看護師です。

ドラマでは、恋愛要素が描かれていませんでした。

いつも渡海のオペには、かならず的確にときに同僚ナースに厳しい猫田の姿があります。

原作の小説のほうでは、渡海が一方的に好意を寄せていたのが猫田でした。

ドラマでの関係と原作小説での関係がすこし変わるので、それぞれ紹介していきます。

 

渡海と猫田の関係・ドラマの場合

猫田(趣里)は主任看護師で、渡海とは息もぴったりなパートナーといった感じです。

渡海が信頼している数少ない一人といった感じで、猫ちゃんと呼ばれてます。

周りに群れることなく、自分の意思を通すところは渡海も猫田も似たもの同士な感じです。

手術中は、クールで冷静な猫田の看オペはさすがでしたし、冷酷で笑わない表情もっともな暴言を吐く渡海があっというまの手さばきでオペをこなす姿は、毎回夢中になって見ていました。

ドラマのほうでは、どちらかというと猫田のほうが渡海に好意がある印象でした。

でもここははっきり描かれなかったので、そんな印象という意見も多いです。

渡海が、東城大から追い出された時もいつも連絡を待ってる、猫田の姿は恋する乙女のような印象でした。

そして、渡海の秘密も知っている様子です。

ドラマの最終回で描かれた医療過誤に苦しむ人々を支援する団体への寄付として入金された1000万円を猫田が自分のスマホで確認するシーンがあります。

そう、渡海が医師から巻き上げていた1000万円はこの団体への寄付をするためでした。

その入金の履歴を猫田が確認していたことで、当時もSNSで色んな憶測がありました。

猫田がそのことで渡海に救われた過去があるのか?

なにかしらの被害を被ったの?

またはその団体の関係者だった?

そのはっきりは描かれなかった過去で、渡海と猫田の絶対的な信頼関係につながっているのかもしれません。

 

ドラマの渡海(二宮和也)

医局の仮眠室で暮らしいつも卵かけごはんをたべる。

そんな渡海は論文書かない、出世はしない。

自分以外の執刀医の手術でも難しいオペに限って執刀する。

オペ担当するはずの執刀医から手術ミスの挽回を引き受ける代わりに退職金を巻き上げる。

その執刀医を辞めさせる。

「患者は生かすのに、医者は殺す」といわれ「オペ室の悪魔」と呼ばれる。

大金をいつも要求していた、渡海ですがドラマの後半にはその謎も解明します。

医療過誤に苦しむ人々を支援する団体への寄付を行っていました。

 

ドラマの猫田(趣里)

主任看護師でいつも昼寝場所を探し回っている。

同僚看護師や研修医にも、はっきりモノ言うタイプ。

渡海のオペ以外のオペ看はしない。

渡海の住処である仮眠室で、猫田だけ自由に仮眠が取れる。

渡海に好意を寄せている?

 

渡海と猫田の関係・原作の場合

原作のブラックペアンは、渡海と猫田の描写がそんなに多くはありません。

でも、原作のほうでは渡海が猫田に片思いしている設定です。

猫田も渡海のことを理解よく理解していて、信頼している医師として一人の男性としては見てないように感じます。

渡海の一方的な片思いだったんですね。

 

ブラックぺアン・猫田の正体は?

ブラックペアンで猫田を演じた、俳優さんは朝ドラでも有名になった趣里さんです。

趣里さんは、6年前で猫田を演じたころは、あの女優さんは誰なの?

話題になりました。

いまでこそ、名前も顔も知られた有名人になりましたね!

趣里プロフ

名前:趣里(しゅり)

生年月日:1990年9月21日(33歳)

出身地:東京都

血液型:O型

活動開始されたのは、2011年から。

家族、父は俳優の水谷豊、母は伊藤蘭。

過去作品:『3年B組金八先生』『トットちゃん!』『ブラックペアン』
『イノセンス 冤罪弁護士』『レッドアイズ 監視捜査班』『ブギウギ』他。

 

ブラックペアン猫田の正体原作のキャラ

猫田のキャラクターについて原作では、すこしドラマとは違うイメージの女性。

原作の猫田は、のんびりしておっとりした女性な印象。

良く昼寝をすることで、居眠り猫とも呼ばれています。

のちに、千里眼猫とも言われ、評判の悪かった渡海先生の実力を見抜いたナースで良き理解者。

*ちなみに登場シーンは多くありません。

 

ブラックペアン渡海の正体


原作は、研修医だった世良雅志(竹内涼真)が主役

原作の渡海征司郎の年齢はドラマ版とは違い、おそらく40歳前後のようです。

原作の渡海は、少々口の悪い、皮肉屋で、ふざけたり、不真面目ぶったり、馴れ馴れしかったり。

その一方で、難しい手術のときはいつ何があってもいいよう、こっそりスタンバイしていたり。

そのようなところは、ドラマの渡海と同じようなキャラクターに感じます。

時代は1988年バブル景気まっただ中。

東城大学医学部付属病院の研修医となった世良雅志は、腹部外科で日本を代表する国手であり、「神の手」の異名を誇る佐伯清剛教授が頂点に君臨している総合外科学教室(通称・佐伯外科)に入局する。

「佐伯外科」には高い技術故に“手術職人”の「オペ室の悪魔」と称され、佐伯教授と過去に“ある因縁”をもつ万年ヒラ医局員の渡海征司郎がいた。

「外科医にとっては手術技術、それがすべてだ」という意見の渡海は、高階と真っ向から対立する。

渡海と高階、二人の医師と関わりながら世良は医師として成長していく。

ブラックペアン1988

 

渡海の正体、原作とドラマの違うところ

ドラマでは、渡海がいつも仮眠室である患者のレントゲン写真を見ていました。

それが「飯沼達次」と書かれたレントゲン写真。

これが佐伯教授と渡海の関係に大きく関係しています。

そのレントゲン写真の衝撃は、体内にペアン鉗子(カンシ)が残されていること。

ペアン鉗子(カンシ)*刃のないハサミのような形をした鋼製器具

ドラマでは、この手術の執刀医が渡海の父、渡海一郎として描かれています。

このぺアンを残して手術するよう指示したのが、佐伯教授。

渡海は、佐伯に「親父の全てを奪ったこのぺアンで今度はお前が全てを失うんだよ!」

と言っています。

そこでこの2人の関係が浮き彫りになっていきます。

原作小説「ブラックぺアン」では飯沼達次の体内にぺアンを残して手術したのは佐伯教授で、一郎ではありません。

患者の体内に、ぺアンが残っていることを知り、このぺアンを取り出すよう、海外出張していた佐伯に詰め寄った渡海一郎でしたが、佐伯に「ぺアンは取り出すな」と。

それでも取り出したほうがいいと主張した、渡海一郎はこの佐伯のいる病院を追放されました。

 

渡海・原作その後

ブラックぺアンの原作は、ブラックペアン1988では世良が主役の物語でした。

映画にもなった『チーム・バチスタの栄光』の外来的な小説ですでに完結しています。

渡海の登場も、作者の海堂尊さんが、連載途中で思いついたキャラクターでした。

そのため渡海は、「その後、杳として行方がしれない」で終わっています。

その後登場することはありませんでした。

 

まとめ


ブラックペアンの渡海と猫田の関係を紹介してきました。

ドラマでは、渡海と猫田は絶対的な信頼関係あるけど、恋愛要素はほとんどなし。

原作では、渡海が猫田に片思いでした。

ドラマの猫田の正体は、女優の趣里さん。

渡海の正体は原作だと、40歳前後で、佐伯教授と渡海の因縁の関係も内容の違う設定で描かれていました。

今回は、ブラックペアン渡海と猫田の関係は?正体を原作で徹底調査!をお届けしました。

タイトルとURLをコピーしました