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高杉さん家のおべんとう漫画の最終回ネタバレ!温巳と久留里の最後の行方は?

高杉さん家のおべんとう漫画の最終回ネタバレ!温巳と久留里の最後の行方は? アニメ/漫画

高杉さん家のおべんとうは、ドラマ化が決定しました。

そこで、原作漫画のネタバレと気になる最終回、温巳と久留里の最後の行方も紹介していきます。

ネタバレ含みますので、原作楽しみたい方はご注意ください。

柳原望さんによる高杉さん家のおべんとうは、『コミックフラッパー』で2009年5月号から2015年6月号まで連載されました。

物語は、主人公の高杉温巳と年齢の離れた従妹・久留里が、とある事情で同居することになり、お弁当作りを通じて触れ合い、家族としての絆を深めていく過程を描いています。

高杉さん家のおべんとう漫画の最終回ネタバレ!温巳と久留里の最後の行方は?

と題してお届けしていきます。

 

高杉さん家のおべんとう漫画の最終回ネタバレ!

高杉さん家のおべんとう漫画の最終回ネタバレ!温巳と久留里の最後の行方は?

くるりとハルは付き合うことになりました。

温巳はバスク地方での牧畜調査中、弁当を持参して地元のテレビ局に取り上げられ、複数の論文を発表し、国際学会で講演も行います。

帰国後、広島のH大学で準教授に就任しますが、空港に久留里の姿はありません。

久留里からの弁当レシピと画像から御在所岳にいると推測し、温巳は背広と革靴で残雪を踏みしめてたどり着き、「久留里さん、僕とつきあって下さい」と告白し、久留里は笑顔で応えます。

 

高杉さん家のおべんとう・登場人物

高杉温巳(ハル)

温巳は地理学の博士号を持っていますが、職に就けず、N大の風谷教授の研究室に留まっています。

人の気持ちを読み取るのが苦手で、頑張っても結果が伴わないことが多いです。

18歳の時に両親を交通事故で亡くし、叔母の美哉は事故の原因が、自分のせいだと消息不明になりました。

美哉が亡くなった後、彼女の指名で久留里の未成年後見人となります。

高杉久留里(くるり)

久留里は温巳の従妹で、シングルマザーの母・美哉と暮らしていました。

美哉の死後、中学1年生から温巳と同居することになります。

節約大好きで、特売のチラシをチェックするのが趣味で学校では少し浮いた存在。

温巳と同じN大学に進学し、在学中に気象予報士の資格を取得。

卒業後は名古屋のテレビ局のアナウンサーになります。

 

高杉さん家のおべんとう漫画ネタバレ出会いからお弁当作り

ハルと久留里の出会いが描かれます。

久留里がハルの家に引っ越してくるシーンは、二人の関係のスタートします。

まさか、独身男性31歳の家で、おばの子供との同居で相手は中学生12歳。

くるりはかわいくて、お母さんに教わったきんぴらごぼうを大変な思いをハルに作ってお弁当にして持たせてくれました。

一品弁当でしたが、くるりお母さんから受け継いだ味ですね。

くるりが、お母さんの味を思い出して作ったきんぴらごぼう。

他にも色々教わりたかったよね。

くるりは、かなりの節約家で、しっかりもの。

家事もこなし、朝から掃除もします。

そんなくるりと買い物にスーパーに行くと値段の高いものは、「ありえない」と他のスーパーへ。

特売のひき肉をゲットして、ハルはくるりにお弁当を作ると約束します。

ハンバーグを作り出すハルでしたが、味がないハンバーグ。

試行錯誤、材料もらいに迷惑に同僚宅までおしかけ、ようやくお弁当にできたハル。

残ったハンバーグを嬉しそうに食べていたくるりがかわいかったですね。

母の味に似ていたのか、ハルのお弁当第一号となりました。

くるりにできることを懸命にチャレンジするハルは素敵だな。

お弁当に1品しかないことに、気づいたハルは、地理学でお世話になってる遠方の調査地の人を訪ねると言い出します。

地方で野菜を作っているため、いつも大量のおすそ分けも頂いていることもありますが、きちんとコミュニーケーションとるハルが真面目で愚直な性格だなと感じます。

この日は遅くなると、くるりに電話をいれますが、寂しさを感じているくるりに切なくなりました。

地方にいって、こんにゃく作ることになり、それをお弁当に入れたハルでしたが、くるりに嫌いと言われてしまいます。

そのままでいいと学校にもって行きますが、すこし浮いてるくるりは、女子人気の男子にさらっとこんにゃく食べる?といって女子の嫉妬を買う場面もありました。

ハルは自分の行動が、くるりにとって裏目に出たと思いますが、くるりを想ってのこと。

くるりは、家にハルがいつも通りに帰ってきてホッとしています。

少しづつ2人の距離も安心できる関係になってきてるね。

ハルの一生懸命さでくるりの寂しさが埋まっていく感じがするね。

 

高杉さん家のおべんとう漫画ネタバレ最終話

血のつながった父親と会うことになったくるり。

自分が会う手筈を用意したのは、ハルなのに、いろいろと心配と妄想ばかり。

やはり、このままくるりとは離れてしまうのか、一緒にいるには結婚しかない?

考えが止まりません。

そんな中、家に帰るとくるりも帰っていました。

お父さんとは、写真をみたり話をしたけど、一緒に晩ごはんは食べれかった、食べるのは嫌だったとはなし、ハルと2人でうどんを食べます。

やっぱり落ち着くホッとする2人の姿がありました。

ずっと見守っていたハルと自分の安心する場所を見つけたくるり。

2人の幸せなかたちを選んだんだね。

 

温巳と久留里の最後の行方は?

最終的に、久留里はハルへの想いを告白し、二人は恋愛関係に一緒に暮らします。

久留里は成長し、自立を目指してアナウンサーになる夢を追いかけます。

ハルもまた、彼女を見守りながら自分の道を進んでいきます。

ハルがゴムの心配をしていたシーン、女子アナという選択に驚きました。

最終回では、主人公の高杉温巳(ハル)と久留里の関係が大きく進展して、くるりとハルの関係が家族のままで良かったのではないかとの意見もありましたが。

個人的には、くるりとハルが幸せな最後を迎えて、よかったと思います。

きっとくるりは、ハルの存在が自分の家族、安心できる存在だと成長しながら感じていつしかかけがえない関係になったんだなと思いました。

この結末には賛否両論がありましたが、久留里が幸せを見つけることができた点で、感動的な最後となりました。

 

まとめ

高杉さん家のおべんとう漫画の最終回ネタバレと温巳と久留里の最後の行方を紹介しました。

2人が、お弁当を通して距離を縮めていく様子や、不器用でも一生懸命にハルがくるりのために行動している姿に感動しました。

くるりの寂しさ、安心できる場所ができてよかったと思った最後でした。

高杉さん家のおべんとう漫画の最終回ネタバレ!温巳と久留里の最後の行方は?

と題してお届けしました。

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